NIKEのスニーカー購入アプリ「SNKRS」がアップデートされて、新しいインターフェイスに変わりました。
慣れ親しんだUIデザインからいきなり変更されると、ちょっと戸惑いますね。
大きく変わったのはスニーカーの購入ボタン。
これまでは枠線だけの小さなボタンでしたが、新しいインターフェイスでは大きな黒いボタンに変更されました。
購入ボタンがかなり押しやすくなったので、人気スニーカーの発売時にゲットできる率がアップするか?・・・無いか。
良い点もあれば悪い点もあります。
改悪ポイントとしては、発売予定のスニーカーの一覧画面がなんか分かりにくくなってしまったこと。
1画面に表示できるスニーカーの数が減りましたし、なんていうか、素人臭いデザインになってしまいました。前の方が圧倒的に良かったです。
SNKRSは、販売方法が先着順と抽選の2通りあり、sacaiなどの人気ブランドとのコラボの場合に限り抽選販売が行われますが、基本的には先着順となります。
抽選の場合は一般人にもチャンスがありますが、先着順の場合はまずチャンスはありません。
これがSNKRSのアプリ限定ならともかくWebサイトでも並行販売されているので、転売業者の自動化ツールで発売と同時に瞬殺されてしまうからです。人間がちまちまスマホをタップしている間に品切れというわけです。
とはいえ、スマホでもそれなりに注文できることがあります。
SNKRSで人気スニーカーを購入する方法
その条件は、まずiPhoneであること。
Android版のSNKRSはなんかメチャクチャなので、使うだけ無駄です。
iOS版のSNKRSじゃないと買えるものも買えません。
次に、Touch IDであること。
Face IDは駄目です。
認証に失敗することがあり、再認証している間に売り切れてしまいます。
また、Touch IDも予めティッシュできれいにしておきましょう。
汚れで指紋認証が失敗することがあります。
そして・・・肝心の購入方法。
発売1分前にスタンバイして、Touch IDに親指を押し付けた状態で購入ボタンをタップしまくること。これで、発売時間になると同時に購入ボタンが押されて購入画面に移行できます。
サイズや発送先は予めユーザー登録で入力済みなので、あとはクレカの確認番号を速攻で入力(予めイメトレしておく)して購入手続きを済ませれば完了です。
回線は当然速いほうがいいですが、キャリアやMVNOは関係ありません。経験上。
ここまで最速でやっても順番待ちになります。
あとはAIがボットなどの不正アカウントをある程度弾くので、上手くいけば購入手続きが受理されます。