Amazonで注文した商品を返品するとき。
2020年1月6日(月)現在、Amazonで返送手続きを行うと、日本郵便の集荷サービスを利用するか、元払いの宅配便(ゆうパック、クロネコヤマト、佐川)で返送するように案内されます。
返送料については、商品に不具合がある場合や返品可能な商品を除いて、基本的にこちらが負担することになります。
大きな商品なら仕方ありませんが、メール便で送られてくるような小さくて軽い商品を、わざわざ宅配便で送るというのもちょっと勿体ないですし、1,000円以下のケーブル類などを返品するのに宅配便を使っていては、返送料でこちらが赤字になってしまいます。
というわけで、返送料をできるだけ安く済ませたいのですが、どうやって送り返すのがベストなのか?
まずは、返送方法の手順に沿って説明していきます。
返品手続きを行うには、Amazonの注文履歴から「商品の返品」を選びます。
返品ができるのは、基本的に未開封・未使用の商品のみ。
返品手続き→返送→Amazonが受け取り確認→返金という流れになります。
返金額は全額戻ってくる場合もあれば、返品理由によっては減額される場合があるようです。
今回はケーブルを返品しましたが、返品理由は「コネクターの規格が合わなかった」と正直に申請しました。今回はこれでも返品できましたが、あまりこういう勝手な理由で返品ばかりしていると、ブラックリストに入れられるという話もあるので、返品は極力しない方がいいでしょう。
返品手続きを行ったら、郵送ラベルの印刷を行います。
印刷にはプリンターが必要ですが、家にプリンターが無くてもコンビニのネットワークプリンターで印刷できます。
注文IDが記されたバーコードは、切り取って商品と同梱。
発送用のラベルを貼り付ければ、あとは返送するだけ。
さて、本題の返送方法ですが、実は指定の宅配便じゃなくてもOKなので、その商品に合った最安の発送方法でかまいません。
発送方法については、商品のサイズや重さによって異なりますが、今回はかなり軽かったのと手持ちの切手があったので、古き良き発送方法である「定形外郵便」で発送しました。
重さをはかって送料を調べ、切手を貼り付けてポストに投函するだけなので簡単です。
定形外郵便の他には、レターパック、ゆうメール、クリックポストなどもあります。
- 参考レターパック
- 参考クリックポスト
ただ、定形外郵便は記録が付きませんので、配送中に紛失されることがたまにあります。(実際、過去に1件だけありました)それを踏まえた上で利用してください。
数日後、無事に返金処理がされました。
返送に200円くらいかかりましたが、間違えて注文したこちらが悪いので納得しています。