発売前なのに販売されていた「Powerbeats 4」が最速レビューされてしまう

当サイトの記事には広告が含まれます。

Powerbeats4 firstimp03

米国の量販店ウォルマートでひっそりと先行販売されていることが発見された「Powerbeats 4」が、Appleinsiderで最速レビューされています。

正式発売前ということで、iOS 13.4ベータ版でペアリングを行ってのレビュー。

スペックについてはリーク情報の通り、Apple H1ヘッドホンチップを搭載し、「Hey Siri」でSiriの音声操作への対応やバッテリー駆動時間が15時間に延長されるなどの変更が加えられました。5分の充電で1時間の再生が可能な「Fast Fuel」にも対応しています。

価格は「Powerbeats 3」より50ドル安い149ドルになりました!

Apple製品っぽいパッケージングに変更。
付属品は、3種類のイヤーピースとLightning to USB-Aケーブル。

Powerbeats4 firstimp05

iPhoneと簡単ペアリング。

Powerbeats4 firstimp01

ボタン類は、電源ボタン、音量ボタン、長押しでSiriを呼び出せるbボタンがあり。

Powerbeats4 firstimp04

「Powerbeats 3」から「Powerbeats 4」になって一番変わった部分は、本体デザインです。

イヤホン本体は「 Powerbeats Pro」と同じ人間工学に基づいたデザインとなり、さらに左右のイヤホンをつなぐケーブルが、フラットケーブルから丸形ケーブルに変更されています。

Powerbeats4 firstimp02

レビューを行ったAppleinsiderによると、このケーブルの変更が一番気に入っているのだそう。

ここがフラットケーブルだと汗で首にへばりつく感じがありますが、丸形のケーブルになったことでそれが改善されたといいます。

ここでちょっと気になるのが、充電用のLightningポートです。

水滴やゴミの侵入を防ぐ為のシリコンカバーらしきものは無くて、iPhoneのようにむき出し状態になっているのがちょっと気になります。iPhoneと同じで、ポートの内部が防水仕様になっているのでしょうか?旧型モデルにあったシリコンカバーが無くなっているということは、恐らくそういうことなんでしょう。

「Powerbeats 4」は「iOS 13.4」の正式リリースと同じタイミングで登場するとみられています。

追記:2020/03/16 22:58

Beatsより正式発表されました。

関連するエントリー

PR

楽天モバイル