iPhone 12 Proのフレームに傷が付く報告多数、購入時に傷が付いていたという例も

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IPhone12Pro scratchframe 03

iPhone 12 Proのステンレススチールフレームは、iPhone 12のアルミフレームより傷が付きやすいようです。

Twitterで画像を漁っただけでも結構出てきました。

まずは、Apple Storeで展示されているiPhone 12 Proのフレームが、ガリガリに削れて塗装が剥げている写真。この写真に既視感のある方も多いと思います。かつてのiPhone 5のブラックカラーでもフレームの削れが報告されていて、今回のiPhone 12 Proもそれと似たような感じ。

素材は違いますけどね。

さらにiPhone 12 Proを購入したユーザーからは、箱を開けた時点で傷が付いていたという報告もあります。

傷が付いているのはフレームのエッジの部分。

検品がしっかり行われていない?

10万円以上する高価なモデルフレームでラグジュアリー感をアピールしているだけに、最初から傷物というのはツラいですね。

IPhone12Pro scratchframe 01

かなり小さい傷ですが、エッジの塗装が剥げています。

IPhone12Pro scratchframe 02

こちらも同様に。
流石にこれは新品交換になる?かな。

実は、iPhone 12 Proはカラーによってフレームのコーティングが異なります。

グラファイト、シルバー、パシフィックブルーの3色は「PVD」という従来のコーティングが施されていますが、ゴールドカラーのみ「HiPIMS」という次世代のコーティングが施されていて、指紋などの汚れが拭き取りやすく傷に強いコーティングとなります。

フレームの傷が報告されているのはパシフィックブルーが殆どのようなので、カラーによっても異なるのかもしれません。

ステンレススチールの被膜が剥げると、汚れが付いたりサビが発生することになるので、気になる方はゴールドを選ぶといいでしょう。仮に傷が付いても、あんまり気にならないカラーですし。

展示品はディスプレイの傷にも注目!

対策方法は?

前述の通り、本体カラーによってコーティングに違いがあって、ゴールドカラーが一番強いコーティングになります。

本体カラーを選ぶ時はゴールドにするか、傷が目立ちにくいシルバーを選ぶと良いでしょう。

グラファイトやパシフィックブルーでもフレームまで覆える保護ケースを選ぶことで、ある程度は傷から保護することができます。

 iPhone 12 Proケースを見る

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