(Photo: iFixit)
iPhone 12 miniの中身はどうなっているのか?
iFixitの分解レポートが公開されたので、チェックしてみよう!
基本的な設計はiPhone 12と同じ・・・でも、各種パーツが小型化されているので、iPhone 12とiPhone 12 Proのように共通パーツはあまりありません。つまり、専用設計のパーツが多いということ。
販売価格はiPhone 12より1万円安いiPhone 12 miniですが、もしかすると、製造コストはこちらの方が高かったりしてね。
ディスプレイや筐体はもちろん、ロジックボード、Taptic Engine、バッテリー、スピーカーも小型化されたものが使用されています。
特に目立つのが、めちゃくちゃ小さなTaptic Engine。
小さいですが触覚フィードバックはiPhone 11と変わりません。
なんかすごいですね。
来年登場するiPhone 13には、このコンパクトなTaptic Engineが搭載されるのでしょうか?
(Photo: iFixit)
iPhone 12 miniのバッテリーパックの容量は2227mAh。
iPhone SE 2の1821mAhよりも大きいです。
本体サイズはiPhone SE 2の方が大きいのに。
その辺りが廉価モデルと違いますね、やっぱり。
- Source iPhone 12 Teardown - iFixit