Chromeに続いて、Webブラウザの「Firefox」もAppleシリコンMacに対応しました。
バージョン84以降より、Appleシリコンを搭載するMacでもネイティブに動作するようになります。
アップデートして再起動することでネイティブアプリに変わり、これまでよりもサクサク動作に!
アップデート方法は、Firefox > Firefoxについて から更新ボタンをクリックしてください。
新規にインストールする場合は、macOS版をダウンロードしてアプリケーションフォルダに入れるだけ。
すでに利用している場合は、最新バージョンにアップデートしてから再起動することで自動的にネイティブアプリに変わります。
ネイティブ動作しているかをチェックするには、アドレスバーに about:support と入力してアプリケーション基本情報にあるRosetta Translatedの項目がfalseになっていれば、Rosettaでエミュレーションされていないネイティブアプリということになります。
バージョンアップしてみた感想は、端々での動作がキビキビとした感じに変わったかな?という感じ。
ページの読み込みはサーバーにも左右されるので一概に判断はできませんが、ページの描写はこれまでよりも高速だし、大量にあるブックマークメニューなどを開く時も一瞬で表示されます。
- Source Mozilla