2022年登場予定の有機EL搭載iPad Air 5が開発中止に、2024年に登場へ

当サイトの記事には広告が含まれます。

NewiPadAir5 2022 2024

2022年に登場が予定されていた新型iPad Air(第5世代)について、これまで進められていた開発プロジェクトが頓挫したことで、2022年には登場しない可能性が出てきたと伝えられています。

新型iPad Air(第5世代)は、10.86インチのSamsung製有機ELパネルを搭載するモデルとしてSamsungと共同開発されていましたが、その開発プロジェクトがキャンセルされました。

キャンセルされた理由としては、LG DisplayとAppleの関係があったと言われています。

また、有機ELディスプレイの輝度を上げるために発光層を2重にしたマルチユニットの有機ELパネルを採用したいAppleと、収益重視で従来のシングルユニットの有機ELパネルを採用したいSamsungとで意見の相違があったようです。

開発計画がキャンセルされたことにより、2022年に有機ELディスプレイを搭載した新型iPad Air(第5世代)の登場は絶望的となりました。2023年に生産が開始されたとしても登場するのは2024年になるだろうと予想されています。

2024年に登場するiPadとしては、11インチ12.9インチの有機ELディスプレイを搭載するiPadが登場することが予想されていて、11インチの有機ELディスプレイ搭載モデルが新型iPad Airのことを指していると思われます。12.9インチモデルについての言及はありませんが、iPad Proは有機ELディスプレイではなくミニLEDディスプレイを搭載しているので、iPad Proとは別に大型のiPadが登場するのかもしれません。

というわけで、有機ELディスプレイを搭載して2022年に登場する予定だった新型iPad Airは、さらに2年後の2024年に登場することになります。それまでにiPad Airの新型モデルは登場すると思いますが、現行モデルと外観は大きく変わらない、内部アップグレードモデルとして登場することになりそうです。

関連するエントリー

PR

 U-NEXT 31日間無料体験!

国内最強のサブスク動画配信サービス。実際に使ってみてわかる配信作品の豊富さとコアっぷり!料金分の価値は確実にある。まずは間無料体験でお試しで。