iPad mini 6を使い始めてしばらくすると、ちょっとした違和感が。
あれ?
画面の表示がちょっと小さくないか?
ディスプレイのサイズピッタリにアプリが表示されていない事に気づきました。
ベゼルの色が黒なので気が付きにくいのですが、よく見るとアプリの両端に表示されていない部分がありました。
iPad mini 6を縦にした状態で上下に表示されない部分があります。ランドスケープ(横置き)モードだと左右に表示されていない部分があるので、動画を見る時にちょっと画面が小さくなってしまいます。
表示されない部分はベゼルと同じくらいの幅があり、これが気になる。
これはディスプレイの問題ではなく、iPad mini 6の8.3インチディスプレイに対応していないアプリ側の問題です。
アプリの表示を並べてみると一目瞭然。
Appleの純正アプリは全てフルスクリーンに対応していますが、サードパーティアプリの多くはフルスクリーンに対応しておらず、両端に黒い非表示部分が出来ているのが分かります。
これ、iPad mini 6を縦にした状態だと上下に黒い非表示部分ができるだけなので、そういうものかな?とあまり気になりませんが、横にした状態だと左右に黒い非表示部分が出来て、かなり気になります。
特に動画再生やゲームプレイでフルスクリーン表示ができないのは、ちょっとしたストレスを感じますね。
iPad mini 6に搭載されている8.3インチのLiquid Retinaディスプレイ(2,266 x 1,488px、326ppi)は、と他のiPadやiPad Proよりも高解像度になっています。画面のアスペクト比も特殊なため、アプリは新しくiPad mini 6に対応させる必要がありますが、それを行っていないアプリだとフルスクリーン表示ができず、このように上下(左右)に黒い帯が出来てしまうというわけです。
アプリをフルスクリーン表示させるには、アプリのInfo.plistにUIRequiresFullScreen=YESを追加して、Xcode 13とSDK for iPadOS 15で再コンパイルしたものをApp Storeに再提出してくださいという告知がApple Developerより出されました。
Xcode 13でコンパイルするだけでフルスクリーン対応になりますが、フットワークの軽いアプリ開発者のアプリを除いては、しばらくこのまま我慢することになりそうです。
iPhone 12 miniの時も画面サイズの特殊さからアプリの表示が乱れることがありましたが、今回のiPad mini 6でもこのような事になるとは・・・。
- Source Apple Developer