先日、楽天モバイル専用端末のRakuten Handが値下げされたので、eSIMと一緒に注文しました。
Rakuten Handは注文手続きした翌々日に到着。早速、電源を入れてセットアップを済ませ、いざeSIMを開通しようとしたら、「My楽天モバイル」にあるはずの開通手続きのボタンがどこにも無い!?
どうやら端末が先に届いてしまったらしく、回線を開通するには処理が正常に行われるまで“待つ”しかないみたい。
公式の回答では、1営業日ほどかかる場合があるとのことでした。
eSIMの開通作業はmy楽天モバイルから
楽天モバイルでeSIMを開通させるには、「My楽天モバイル」のメニューにある申込み履歴に進み、開通手続きへ進むボタンからeSIMプロファイルをダウンロードすることになります。
ステータスは「お届け準備中」になっていて、配送中とのこと。
え?端末はすでに手元に届いているんですケド・・・
- 1月15日:申し込み
- 1月17日:Rakuten Handの端末が届く
どうやら発送時の通知か何かが滞っていて、ステータスが更新されていないままのようです。Rakuten Handの値下げと特典ポイント付与の影響で注文が殺到して、現場が混乱しているのかもしれませんね。
回線の契約状況をチェックすると、注意書きがありました。
しばらくしてからページを更新してください。「開通手続きをする」ボタンが表示されます。
※ボタンが表示されない場合、開通手続きのご案内メールが届いてからお手続きください。
どうやら、開通案内のメールを待つしか無さそうです。
- 1月17日夜:更新しても開通手続きボタンが表示されない
- 1月18日朝:変化無し
- 1月18日14時57分:「発送完了のお知らせ」と「eSIMプロファイルをダウンロードしてください」のメールが同じタイミングで届く
やっぱり混雑していたのでしょうか?
1月15日に手続き、17日に端末到着、18日の夕方にメールが届きました。
待望のeSIMプロファイルダウンロードのお願いメール。
このメールが届いたら、「my楽天モバイル」に開通手続きへ進むボタンが出ているはず。
お、開通手続きへ進むボタンが出た!
eSIMプロファイルをダウンロードします。
eSIMプロファイルをインストールすれば、すぐに回線が開通します。
楽天回線エリア!
以前と比べて、楽天回線エリアがかなり拡大してきていますね。
eSIMじゃなくて物理SIMカードがおすすめ
eSIMの開通作業にはWi-Fi接続が必要になるので、物理SIMカードと違って、何らかのWi-Fi環境が無いと開通することができません。また、スピーディーに契約できるのが魅力のeSIMですが、混雑次第では今回のように開通までにタイムラグが生じることもあるので、そうなると物理SIMカードとあまり変わりません。
今回のRakuten HandはeSIMオンリーの機種だったのでeSIMを選択しましたが、そのような事情が無い限りは物理SIMカードでの契約をおすすめします。
eSIMから物理SIMカードへの変更は無料!
楽天モバイルでは、eSIM→物理SIMカード、物理SIMカード→eSIMへの交換が自由に行なえます。交換はSIMの再発行手続きとなり、手数料・送料は無料です。eSIMで契約した回線でも、後からSIMカードに変更することができます。
SIMの再発行手続き
「my楽天モバイル」のメニューから契約プランに進みます。
下の方にスクロールすると、各種手続きの項目にSIM交換があります。そこにあるSIM交換を申請するのリンクから進みます。
SIM交換・再発行の理由を「その他」にして、SIMの種類を選択して再発行の手続きを行います。
ここで「紛失・盗難」を選んでしまうと、現在の回線が一時的に停止されてしまうのでご注意ください。
再発行されたeSIMまたはSIMカードの回線開通作業は、新規・MNPと同じく「my楽天モバイル」 > 申し込み履歴から行います。
これでeSIMでも後からSIMカードに交換することができます。