ハイエンドモデルとして今後の登場が予想されるMac Proには、AppleシリコンとしてM1 Ultraが2枚搭載される可能性があるという噂が出ています。
発売前のApple純正iPhoneケースの写真をよくリークしているTwitterアカウントのMajin Buが、Mac Proに搭載される予定の開発中のチップについての情報を掲載し、M1 Ultraを2枚取り付けることができるとみられると予想しています。
M1 Ultraは、先日発表されたMac Studioに搭載されているチップで、Appleシリコンとしては最多の20コアCPUと48コアGPU / 64コアGPUが備わっています。Mac Proに搭載されるM1 Ultraはその2倍になるということなので、単純計算で40コアCPUに96コアGPU / 128コアGPUという、とんでもない高性能チップになる可能性がでてきました。
その分、価格も2倍でとんでもないことになりそうですけど。
Mac Proの登場時期については、アナリストの予想では2023年になると言われていますが、今回のMajin Buの情報では2022年内に登場するとのことで食い違っています。
M1 Ultraベースなら年内に登場しても不思議ではありませんが、果たしてどうなるでしょうか?
Based on what my resource reports, here is some official information on the new Mac Pro 2022
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) March 12, 2022
This is the bridge that connects 2 M1 Ultra together and will be found in the new 2022 Mac Pro.
Processor name: "Redfern"
Coming with new Macs Pro this September #Apple #AppleInternal pic.twitter.com/afj0dSmQvk