macOS VenturaにしたらGoogle日本語入力が「壊れているため開けません」と出た

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これまでmacOS Big Surを使っていたM1 Mac mini。

どうしても必要なアプリの動作条件がmacOS Monterey以降だったので、この機会にmacOS Venturaにアップデートすることにしました。

macOS VenturaはM1 MacBook Airの方で使っているので、特に問題は出ないだろうということでアップデートしましたが、一部のアプリを起動しようとすると、「壊れているため開けません」という表示が出て起動しなくなりました。

Googlenihong inpiut macos 06

Google日本語入力もその1つ。

いつも壊れてるなこいつ。

またRosettaかな?と思い、システム情報でIntelアプリを探して起動チェックしてみます。

すると、Rosettaのインストールを求められることはなく普通に起動したので、Rosettaはすでにインストールされていることがわかりました。

壊れているため開けません」という同様のエラーが出た別のアプリは、再インストールすると起動するようになったので、Google日本語も再インストールを試してみるすることに。

Google日本語入力を削除する

再インストールのために、今使っているGoogle日本語入力をアンインストールします。

まずは、稼働中のプロセスを終了させます。
cmd + spaceで「アクティビティモニタ」を検索して起動します。

Googlenihongo ime macos reinstall 04

「google」で検索するとGoogleJapaneseInputというプロセスが出てきました。

Googlenihongo ime macos reinstall 05

3つあるプロセスを全て終了させます。

プロセスを終了させたら、GoogleJapaneseInput.appを削除できるようになります。

  1. Finderを開く
  2. cmd + shift + G
  3. /Library/Input Methods を入力して移動
  4. GoogleJapaneseInput.appを削除する
  5. 再起動する

Google日本語を再インストールする

  1. Google日本語入力をダウンロードしてインストール
  2. キーボードの入力メニューに追加する

Googlenihong inpiut macos 03Googlenihong inpiut macos 04

Googlenihongo ime macos reinstall 03

キーボードの設定を開き、テキスト入力の項目にある編集に進みます。

日本語を選択するとGoogle日本語入力が増えているので、追加していきます。

Googlenihongo ime macos reinstall 01

入力ソースを整理してデフォのABC(削除できない)と、Google日本語入力の英数とひらがなだけにしました。

無事、使えるようになりました。

ちなみにRosetta 2の手動インストールは、ターミナル.appで以下のコマンドを入力すると行えます。

/usr/sbin/softwareupdate --install-rosetta --agree-to-license

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