iPhoneのように、MacBook AirやMacBook Proのバッテリーアイコンにもバッテリー残量を%で表示させることができます。
デフォでは無効になっているのでユーザーが設定してやることで表示できますが、macOS VenturaやmacOS Sonomaでは、設定する場所が変更されてバッテリーの設定からはできなくなりました。
macOS Ventura以降では、システム設定のUIがiOSライクなものに大幅に刷新されたので、バッテリーの設定については従来の省エネルギーの項目ではなくなっており、ちょっと分かりにくくなっています。
バッテリーの表示については、コントロールセンターにあります。
バッテリーの項目にある「割合(%)を表示」というメニューをONにすると、バッテリーアイコンの横にバッテリー残量が%で表示されるようになります。
便利な反面、iOSのようにバッテリーアイコンと%表示が統合されていないので、表示スペースが2倍になります。ディスプレイスペースの小さな13インチのMacBook AirやMacBook Proでは、ちょっと邪魔になります。
そもそもmacOSでは、バッテリーアイコンをクリックするとポップアップウィンドウでバッテリー残量が%で表示できるので、iPhoneやiPadのように常にバッテリー残量を%で表示する意味はそれほどないかも。