マクドナルドがさらに10〜90円の値上げ、都市部の駅チカ184店舗で(7/19より)

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日本マクドナルドは、人件費や賃料などのコスト上昇を理由に、7月19日から都心部の一部店舗で値上げを行います。

値上げされるのは東京や大阪などの184店舗で、それぞれ10〜90円の値上げ。また、宅配サービス「マックデリバリー」の商品も10〜110円値上げとなります。

値上げされる店舗をチェックしてみると、賃料の高そうなビルに入っている東京や大阪、名古屋、京都の中心部にある店舗は「都心店」として値上げ対象になっています。

東京に関しては、さほど中心部でもない店舗でも駅前の店舗などは「準都心店」にカテゴライズされて、これも値上げ対象になっています。大阪では、難波、天王寺、梅田にある店舗が都心店扱いなので、なんばパークス前店や天王寺北口店のような狭い店舗も値上げ対象になっています。

関西ローカルな場所では、兵庫県の三宮センター街店や神戸元町店なども「準都心店」として値上げ対象に。

主要都市の駅チカにある便利な店舗は、軒並み値上げということですね。

値上げ幅は、「都心店」で10〜90円。「準都心店」で10〜30円ということで、たまに利用するだけならさほど気にはならないかなという感じですが、毎日のように利用している人にとってはちょっとしんどいかもしれません。

ただ、値上げによる数少ないメリットを模索すると、客層がちょっとマシになるかもというのがあります。

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