Digitimesの報道によると、Appleは12.9インチのタブレットとしてiPad Proの他にiPad Airも開発しているということです。
この12.9インチのiPad Airは、iPad Air 6として数ヶ月以内に登場し、M2チップを搭載すると予想されています。ディスプレイについてはミニLEDではなく通常の液晶ディスプレイになるということです。
参考として、現行のiPad Airは10.9インチの液晶ディスプレイを搭載していて、これに12.9インチのモデルが加われば、ラインアップはiPad Proと似たようなものになります。iPad Proよりも1世代古いApple Mチップを搭載しているiPadとして人気が出るかもしれません。
また、同じ12.9インチのiPad Proについても言及されていて、こちらもディスプレイはミニLEDではなく通常の液晶ディスプレイになると伝えられています。
現行モデルの12.9インチiPad Proには、iPadで唯一ミニLEDバックライトのLiquid Retina XDRディスプレイが搭載されていますが、これが通常のバックライトの液晶に戻るということで、価格の値下げに少し期待できそうです。
次の次の世代でiPad Proには有機ELディスプレイが搭載されると噂されているので、次のiPad Proは過渡期のモデルとなります。
- Source Digitimes
