iPhone 16 Plusのディスプレイは、現行モデルのiPhone 15 Plusよりもわずかに小さくなるようです。
DSCCのRoss Young氏が「iPhone 16 Plusのディスプレイサイズは6.7インチよりも小さくなるようだ」と有料会員向けにポストしており、iPhone 15 Plusよりもディスプレイが小さくなることを示唆しています。
iPhone 16 Plusのディスプレイが小さくなる理由として考えられるのは、小型・軽量化やProモデルとの区別化があるとみられます。
現行モデルのiPhone 15シリーズでは、PlusとPro Maxのディスプレイは同じ6.7インチですが、iPhone 16シリーズでは、Proモデルの本体がサイズアップされ薄型ベゼルになることから、ディスプレイサイズもサイズアップされ、Pro Maxは6.7インチ → 6.9インチへとわずかに大きくなります。
- iPhone 15 Plus:6.7インチ
- iPhone 15 Pro Max:6.7インチ
- iPhone 16 Plus:6.xインチ
- iPhone 16 Pro Max:6.9インチ
それとは反対に、iPhone 16 Plusのディスプレイは僅かに小さくなることで、最上位モデルのPro Maxがより目立つことになるでしょう。AppleがPlusとPro Maxのどちらを優先するかは明白です。
軽量化の面では、少し前に、iPhone 16 Plusのみ内蔵バッテリーの容量が減少するという噂が出ています。
- iPhone 16:3561 mAh(6.3% ↑)
- iPhone 16 Plus:4006 mAh(8.6% ↓)
- iPhone 16 Pro:3355 mAh(2.5% ↑)
- iPhone 16 Pro Max:4676 mAh(5.7% ↑)
バッテリー容量が減少する=バッテリーパックが小さくなる=軽くなるということで、iPhone 16 Plusは現行モデルからの軽量化に期待ができそうです。
- Source Ross Young (@DSCCRoss) / X