BeatsのポータブルスピーカーPillが復活。
オリジナルモデルは2012年の設計なので、実に10年ぶりにニューモデルとして再登場したことになります。
デザインは大きく変わりませんが、チップから完全に再設計されており、iOSやAndroidとのペアリング、「探す」への対応、2台でステレオモードにも対応。本体は、IP67等級防水・防塵に最大24時間バッテリー駆動で、アウトドアでもそのまま使えます。
中身はこんな感じ。
ツイーターとウーファーを搭載。
ウーファーはオリジナルモデルよりサイズアップ、より深みのある低音を再生できます。
24時間駆動のバッテリー容量を活かして、USB-Cケーブルで接続してスマホなどのデバイスを充電することもできます。
さらに、ラップトップと直接接続してロスレスオーディオ再生も可能。ワイヤレスよりも安定した音楽再生環境を構築できます。
米国での価格は149.99ドル。
日本での価格は24,800円。
米国では「リーズナブルな価格で再登場!」とされていますが、日本ではいかれた円安のせいでそうでもないって感じですね。Beatsのブランド力によるリセールバリューを考えると、高くはないけどBeatsにこだわらなければ似たようなポータブルスピーカーが半額で購入できるので、やっぱり高いかな〜って感じですね。
ポータブルスピーカーという製品はティーンなど若年層に支持されるべき製品なので、もうちょい価格設定は低いほうが良かったかなと思います。
- Source Beats Pill