macOS 15.1の新機能として、MacBookシリーズの電力使用量を減らしてバッテリー駆動時間を延ばす「低電力モード」が任意で使えるようになりました。
iPhoneではおなじみの機能で、バッテリーの残量が20%を下回ると自動的にONになり、バックグラウンドタスクや画面の明るさやリフレッシュレートなどを最適化することで、できるだけバッテリー駆動時間を延長します。
macOS 15のエネルギーモード
- 低電力: 電力使用量を減らして、バッテリー駆動時間を延ばす
- 自動: 自動的に最適なパフォーマンスレベル
- 高出力: 電力使用量を増やして、パフォーマンスを向上
macOS 15.1では、メニューバーアイコンから任意に低電力モードをONにできるので、外出時や災害発生時などで電源が確保できないシーンにおいて、できるだけバッテリーを温存したいという時に使うと効果的です。
macOS 15.1の正式リリースは10月に予定されています。