DJIから初の360度カメラとしてOsmo 360が近日中に登場予定です。
それに先立って、製造や流通過程で流出したとみられる製品写真が先行リークされています。
DJIが360度カメラを発売する計画があること、そして製品名が「Osmo 360」であることは、2024年秋に提出された米国特許商標庁(FCC)の申請書類から判明していました。今回、複数の製品写真がリークされたことで、これまで以上に注目と期待を集めています。
Osmo 360の本体デザインは、Insta360 X5のような細長いボディではなく、多くの人の記憶から消えかけているGoPro Maxをスリムにしたようなスタイル。大きさとしては、Osmo Action 5 Proを2つ重ねた感じになります。
(image: @hakasushi)
本体下部には1/4三脚ネジ穴、Osmo Actionと同じマグネットマウント、さらに拡張用の端子ピンを備えています。バッテリーパックにはOsmo Action 3/4/5Proと同じバッテリーパック(1950mAh) が採用されています。DJIのワイヤレスマイクとの親和性もあり、360度カメラとしては非常に汎用性の高い製品になることが期待できます。
Osmo 360の正式発表は、5月13日に予定されている撮影用ドローンのMavic 4 Proの発表と同じタイミングになるとみられます。
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