DJIのアクションカムOsmo Action 5 Proが発売されました。
今年のモデルより「Pro」のネーミングに変更されています。
重さは146 g。イメージセンサーは1/1.3インチセンサーのままですが新しくなっているようで、画質と暗所撮影性能が向上。OLEDディスプレイ、色温度センサー、プロ仕様の気圧計と水圧計、47GB内蔵ストレージを搭載、20mの防水機能など。特に目立った変更点としては、バッテリー駆動時間の延長があります。
電源管理を行う4nm高性能チップにより、1回の充電で最大4時間の連続録画を可能にするということで、アクションカムとしては最長のバッテリー駆動時間になっています。
バッテリーパックの規格はこれまでと変わらず、バッテリー容量は1,950mAh。
GoProと比べて長い時間撮影できるのは魅力の1つとなりそうですが、ただ、この連続録画時間は、25℃のラボ環境にて、RockSteadyオン、Wi-Fiオフ、画面オフの状態で1080p/24fps(16:9)動画の撮影を行った時のデータとなります。
実際に多くのアクションカムユーザーが撮影している4K@60fpsでの録画時間では、これよりも連続録画時間は下回ることになるので、最大4時間というのはあくまで参考値として捉えておきましょう。
Action 5 Proの価格は55,000円から。
米国では349ドル。
GoPro HERO 13 Blackよりも先に登場していれば、こちらを購入していたかもしれませんというくらいにかなり良さげなアクションカムとして登場したDJI Action 5 Pro。すでに販売は開始されているので、気になる方はチェックしてみよう。
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