同期できるメモアプリの「Simplenote」が、新しくWindowsとLinuxをサポートしました。これにより、Mac / iOS / Android / Kindle Fire / Windows / Linux 間でメモの同期が行えるようになりました。
Windows版とLinux版の特長は、オープンソース化されている点。そして、Markdownでの文字入力に対応している点が挙げられます。この機能は、Mac版には実装されておらず、後発のちょっとした強みといえるかもしれません。
異なるOS間で同期できる、無料のMarkdownエディターとして十分活用できそうです。
Windows版のUIは、iOSやMac版とは違ってEvernoteのようなUIで、メモアプリというよりもエディター色が強め。Markdown記法に対応しているというのもありますが。
設定でダークモードもあり。
この辺はMacと変わりません。
Markdown記法を使うには、Settings > Writing で Enable Markdown をオンにします。
Simplenoteの良さは、何と言ってもシンプルなこと。
ゴテゴテしておらずサクッと使えて便利。
買い物リストとして使うも良し、アイデアメモとして使うも良し、エディターとして文章作成に使うも良し。
出先でiPhoneやAndroidスマホで入力して、帰宅後にMacやWindowsで手直ししてアップするとか、そういう使い方にもおすすめです。
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