
OS X Yosemite向けに「iTunes 12.1」アップデートがリリースされました。
新機能として、OS X Yosemiteの通知センターで使える「iTunesウィジェット」が追加されています。

OS X Yosemite向けに「iTunes 12.1」アップデートがリリースされました。
新機能として、OS X Yosemiteの通知センターで使える「iTunesウィジェット」が追加されています。
1画面に納まらない縦長のWebページやメッセンジャーアプリなどの全体のスクリーンショットを、半自動作成できるアプリ。
使い方は、まず縦長のページやアプリのスクリーンショットをスクロールさせながら複数枚撮影して、このアプリを起動、あとは自動的につなぎ合わせてくれます。クオリティはなかなかのもので、十分使えます。

P2Pのファイル転送ツールBitTorrentの技術を利用したファイル同期アプリ「BitTorrent Sync」には、Mac / Windows / Linuxなどデスクトップ向けの他にiOSアプリがあります。
このiOSアプリ版では、デスクトップで起動しているBitTorrent Syncの同期ファイル(写真 / 音楽 / ビデオ / pdf / 文書)を、iOSデバイスにダウンロードして再生・観覧したり、カメラロールの写真をデスクトップに自動バックアップすることができます。ファイルの同期(ダウンロード)速度は、その他のクラウドストレージやDLNAアプリなどと比べかなり高速で、ファイルサイズの大きな動画ファイルでも比較的ストレスを感じずに観覧できるのがポイントとなっています。
再生するだけならDLNAアプリの方が早いですが、シークなどを行うならダウンロードしてしまうこちらの方が快適ですね。

MacとWindowsにある音楽 / 動画ファイルを、iOSアプリ上でストリーミング再生できる「Zimly」。
ストリーミング再生の他にも、ファイルをダウンロードしてからの再生や、Chromecastでのミラーリング再生などにも対応しています。
MacとWindowsに専用アプリをインストールしてメディアサーバーとすることで、iOSアプリからインターネットを介してアクセスする仕組みで、avi / mpg / mkv / flv / mp4 / mov など多数のフォーマットに対応しています。

iOS 8の通知センターウィジェットから、MacのiTunesやVLCの音楽再生を操作(曲の再生・停止 / スキップ)できるリモコンアプリ「Today Remote」。
便利っちゃー便利ですが、無料で使えるのはiTunesのみです。
VLC / Spotify / Rdio / Vox 等のプレイヤーを操作したり、Macのボリュームを調節したりといった操作を行うには、アプリ内課金で200円を支払いPro版にする必要があります。