1/6に「Mac App Store」のサービスが開始し、Mac OS X 10.6.6へのアップデートで利用可能なりました。
Mac App StoreではiTunesを使用せず、iOS端末用のApp Storeの様に独自のアプリを使用しているので、立ち上がり非常にスムーズで、かつメニューバーの林檎アイコンからいつでも立ち上げることができるので、想像以上にOSと一体感のある運用が可能になっています。
アプリの探し方や購入・管理方法は従来のApp Storeと変わらずで、カテゴリーや検索から必要なアプリを探し出し、レビューを参考にしつつダウンロード。インストールしたアプリはアプリケーションフォルダにインストールされ、Dockに自動登録されます。
なお、インストール済みのアプリをMac App Storeでの管理に移行するための機能や、アンインストールする機能は備わっていません。
アプリのトップランキングを見ると、有料の上位にはiPhotoやiMovieといったApple製のものが多く、無料では比較的マイナーアプリのMindNodeやAlfredが上位に食い込んでいます。
アプリの球数はまだまだ揃っていない印象。