iPhone 5 (A6@1GHz, デュアルコア, 1GB RAM) はA5の2倍以上も速い! [iPhone 5]

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Iphone5 systeminfo

iPhone 5に搭載されているA6プロセッサには、iPhone 4Sに搭載されているA5プロセッサの2倍となる1GBのRAMが内蔵されているようです。

確証は2つあり、1つはGeekbenchのベンチマークテストの結果のSystem Infoから。もう1つは、A6プロセッサのチップに記載されている内蔵メモリのパーツ番号と、サムスンの2012年製メモリのパーツ番号が一致したことが挙げられます。

それらの情報によると、A6プロセッサは1GHzで動作しているものの、クアッドコアではなくA5プロセッサと同じデュアルコアであるようです。RAMのタイプついてもA5プロセッサと変わらず「LPDDR2」というタイプが用いられています。

しかし、RAMが2倍ともなると、モバイルデバイスとしてはかなり大きな性能差を産むようで、ベンチマークのスコアは1601と驚異的な結果が叩き出されました。

Geekbench iphone5 2

A5プロセッサを搭載しているiPhone 4S(800MHz,デュアルコア,500MB RAM)のスコアが630前後なのを考えると、どんだけ速いんじゃ〜!という印象を受けます。(ちなみに、1.1GHzにオーバークロックしたiPhone 4Sでも855

Appleの言う「2倍速くなった」というのは、全く誇張していないどころか、やや遠慮気味にアピールしていたようです。

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