iFixitの分解レポ、「Mac mini」は10点中8点、「Retina MBP 13インチ」は2点 [Mac/分解/拡張性]

当サイトの記事には広告が含まれます。

 Macmini2012 mbp13inch bunkai

2012年モデルの「Mac mini」と「Retina MacBook Pro 13インチ」の分解レポートが、iFixitにより公開されています。

まずは、2012年モデルの「Mac mini」から。
こちらは、分解・修理のし易さや拡張性の高さから、10段階評価で8という高得点を獲得したユーザーフレンドリーなモデルです。

  • [分解] 特殊なネジが使用されていない。(T6, T8, プラスのみ)
  • [分解] 接着剤で貼り付けられている箇所が無い。
  • [拡張性] RAMのアップグレードが容易。
  • [拡張性] HDD/SSDのアップグレードが可能。
  • [拡張性] セカンダリHDD/SSDを増設できる。
  • [修理] CPUはマザーボードに直接ハンダ付けされている。
  • [修理]  電源ユニットを交換するためには、全ての分解が必要。

Retina MacBook Pro 13インチ」については、先の15インチモデルの分解レポートからも想像がつきますが、分解・修理はかなり困難ということで、10段階評価で2というかなり低い評価が下されています。

  • [分解] T5, T6, プラスネジの他に、T8 トルクスセキュリティネジが使用されている。
  • [拡張性] RAMはマザーボードに直接ハンダ付けされている。
  • [修理] バッテリーは接着されているが、15インチモデルよりは取り外しが楽。
  • [修理] 液晶ディスプレイに問題が生じた場合、パーツレベルでの修理は行えないのでユニットで交換する必要がある。

[ Mac Mini Late 2012 Teardown / MacBook Pro 13" Retina Teardown ]

関連するエントリー

PR

 Kindle Unlimitedで電子書籍読み放題

12万冊以上の電子書籍がアプリやブラウザから読み放題になるサービス。マンガや雑誌も読めるので、気分に合わせた読書が自由にできます。まさに読書好きにとって最高のサービス。今すぐ無料体験を始めてみましょう。