最新バージョンのiTunesとなる「iTunes 11」は、従来のバージョンよりも動作が軽くなりUIが一新されましたが、インストールした初期状態では、“サイドバー”などが非表示設定になっています。
これがなかなかの曲者で、iPhoneを同期したいだけなのに、iTunes Storeを延々と見せられてしまったりして、「どうやればiPhoneの項目が出せるの?」という状態に。非常にストレスを感じると同時に「ああ、アップデートしなけりゃ良かった。」と後悔させてくれます。そして何故か、ティム・クックの印象が悪くなります。
そんなわけで、iTunes 11にアップデートしたときは、真っ先にサイドバーを表示しましょう。そうすればきっと、「iTunes 11って、意外といいな・・・。」となるはずです。
iTunes 11を従来の表示に戻す
- 表示 > サイドバーを表示
- 表示 > ステータスバーを表示
- iTunes > 環境設定 > 一般 から、必要な項目の表示と不要な項目の非表示を行う
どう考えても、こっちの方が使いやすいですよね。
最初からこれでリリースしていれば、ユーザーから不評を買うことも無かったのでは?
バージョンアップの場合はチェックされていますが、新規インストールした場合はPoscastにチェックが入っていないようなので、チェックを入れて表示させます。