眼鏡型ARデバイス「Google Glass」にはどんな使い道があるのか、それを提示するコンセプトアートが公開されています。
電車の運行情報や次の電車の時刻などを表示したり、文字を翻訳したり、施設情報を表示したり、スピーチなど発表の場でのカンペとして使ったり。
ウインクで写真撮影ができるのは、盗撮を助長するのでは?
Google Glassを装着していると、盗撮していると疑われるのでは?
車の運転中に使用するのは危険では?といった懸念もあるようですが(参考:JBpress)、カンペや補足情報を掲示させるサポートデバイスとして活用するのは、なかなか実用的な使い道かもしれません。
装着した姿の前衛的なダサさというか異様な感じも、普及してしまえば誰も気にならなくなるでしょう。
スマートフォンやiPhoneも出だしの頃は、あのかまぼこ板みたいな端末で通話するのは恥ずかしいね、という自意識過剰な意見もあったものですが、広く普及した今となっては誰も気にする人はいませんよね。
- Source "ok, glass" | Jack Morgan