アプリを使いたければiOSを最新バージョンにしろ、iOSの最新バージョンを快適に使いたいならiOSデバイスを買い換えろ、といった姿勢が軟化しつつあるようです。
これまで、AppStoreからアプリをダウンロードするには、定められているバージョン以降のiOSを適用していないとダウンロードすることができず、iOSのアップデートを促されていましたが、これがいつの間にか変更され、iOSのバージョンに適合する旧バージョンのアプリのダウンロードが行えるようになったとのこと。
この報告を行った発見者によれば、iPod touch 2GでInstagramのアプリをインストールしようとした所、旧バージョンのダウンロードを進めるポップアップが表示されたということです。
ジョブズの死後、これまでの勢いからやや失速気味であることが揶揄されていることから、Appleの旧バージョン切り捨て体質に変化が訪れ、互換性を重要視するようになったのでしょうか?
いろいろな憶測を呼びそうな変化ですが、理由はどうあれユーザーにとって良い傾向であることは間違い有りません。
- Source Reddit
- Via ZDNet Japan