Appleが、連射カメラアプリ「SnappyCam」を制作するSnappyLabsを買収し、開発者を引き抜いたと伝えられています。実際に、SnappyCamはAppStoreから消え、公式サイトはもぬけの殻になっています。
SnappyCamは、Appleの標準カメラよりも優れた連写撮影が行えるカメラアプリでした。
ショボイiPhoneのカメラでも、解像度を落とさずに毎秒20~30フレームの写真撮影が可能な技術が買われ、今回の買収に至ったようです。
他のカメラアプリの制作者にとっては、あまり嬉しくないニュースかもしれませんが、近い将来、標準カメラアプリの機能が大幅に強化(さらなる連射撮影、「Vine」に対向するようなgifアニメーション作成機能など)されるのは確実でしょう。
- Source TechCrunch