放り投げれば、カナブンみたく勝手に飛行して、トラッキングデバイスを装着した人物を自動追尾して動画撮影してくれるという撮影型ドローン「Lily」が発表されました。
26.1 x 26.1 cm x 8.18 cmという小型サイズで、バッグに収めて持ち運びも可能。重量はわずか1.3kg。(^ο^)のようなデザインがユニークです。本体は防水対応で、水場での撮影もOK。飛行して動画撮影を行った際のバッテリー持ちは、約20分間。
動画撮影は1080p@60fps、スローモーション動画720p@120fps。12メガピクセルでの写真撮影も可能です。
トラッキングデバイスはリモコンの役割もあり、動画撮影アングルの変更や写真撮影が行えます。
動画撮影アングルは、後ろから撮影するFollow、前から撮影するLead、トラッキング対象の周りを飛行して撮影するLoopから選択可能です。トラッキング撮影に対応している高度は、1.75m〜15m、距離は1.75m〜30mまで、時速40kmまで。
撮影は、トラッキングデバイスを装着した状態で、Lilyを放り投げるだけ。
トラッキングデバイスは、腕時計型のハウジングケースに入れることもできます。
自動追尾撮影に対応している高度は1.75m〜15mまで、距離は1.75m〜30mまで、時速40kmまで。
価格は、6/15までの限定価格が499ドル、通常価格は999ドル。
日本からも購入可能で、送料は30ドル。
発売は2016年2月頃となっています。
これで500ドルならかなり売れそうですが、日本ではドローンを取り巻く環境がこれからどうなるか不明瞭なので、購入しても自由に使える場所は限られそうですね。
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