iPod全盛期の頃よりまれに発生する、「Apple製品で九死に一生を得た」というケースが久しぶりに発生しました。
今回九死に一生を得たのは、チェシャーチーズで知られるイギリスのチェシャー州に住むダニエル・ケネディさん(25)。
ある日、ダニエルさんが、イタズラで水道管の元栓を閉めた少年グループを注意したところ、逆上した少年の1人に1.5mの至近距離からダブルバレルショットガン(ソードオフ)で胸を撃たれました。しかし、偶然胸ポケットに仕舞っていた「iPhone 5c」のお陰で命に別状は無かったということです。
まるで映画やドラマのような偶然ですが、ショットガンの散弾を受けた「iPhone 5c」はご覧の有様。
至近距離からショットガンの射撃を受けても、散弾を通さずにガードしたのは奇跡としかいえませんね。「iPhone 5c」の外装素材はポリカーボネートですが、逆にそれが良かったのかもしれません。また、至近距離からの射撃では無かった場合でも散弾が飛散して無事では済まなかったと考えると、ダニエルさんはかなり悪運が強いといえます。
ちなみに、ダニエルさんに向かってショットガンを撃った極悪少年のライアン・ダガン(19)は、殺人未遂と銃の不法所持で起訴され、無事ムショ入り待ったなしとなっています。
- Source Cheshire Constabulary
- Source ibtimes.co.uk