OS X用アンチウイルスソフトを「ClamXav」から「Sophos」に変更、乗り替えの手順

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Clam to Sophos

Macユーザーには馴染み深いアンチウイルスソフト「ClamXav」が有償化したことで、この機会に、OS Xでも動作するフリーのアンチウイルスソフトとして「Sophos Anti-Virus」(個人利用に限り無償)に移行しました。

まずは、ClamXavを綺麗にアンインストールしてからSophosをインストールして設定を行います。

ClamXavのアンインストールは手動で行わず、公式に提供されている専用の削除ツールで行って下さい。

ClamXav をアンインストールする 

ClamXav Uninstaller.pkgまたはインストーラーをダウンロードして起動。
Uninstall ClamXavをダブルクリックして「ClamXav Remover」をインストール。

ClamXav Uninstall 02

アプリケーションフォルダにある「ClamAV Engine REMOVER.app」を起動。

ClamXav Uninstall 03

Continueをクリックすると、アンインストール作業が開始。

ClamXav Uninstall 04 

アンインストール完了後、OS Xを再起動します。

Sophos Anti-Virus のインストールと設定

Sophos Install 01 

Sophos Anti-Virus for Mac Home Editionをダウンロードして解凍、「Sophos Anti-Virus Home Edition.app」を起動してSophos Endpointをインストールします。

Sophos Install 06

インストールが完了するとメニューバーにアイコンが現れるので、アップデートや設定を行います。設定を変更するには左下の鍵アイコンをクリックして、adminパスワードを入力してロックを解除します。

Sophos Install 03

設定については、圧縮ファイル内も検索対象にするチェックを入れるのと、動作が重くなるWebシールドは無効にしておきました。

Sophos Install 05

とりあえず1回は「ローカルボリュームの検索」をフルで行い、それ以降は「カスタム検索」でダウンロードやクラウドで使用するフォルダなど、ファイルのやり取りが頻繁なフォルダのみを指定しての検索がオススメです。

Sophos CustomSearch

追記:フル検索が終了したら、アーカイブの中を検索対象にするチェックを外しました。

Sophos settings

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