Huluで「ガキ使 笑ってはいけない」が視聴者数の新記録、ランキングTOP10も公開

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Hulu ranking top10

12/2よりHuluで配信がスタートした「ガキの使い 絶対に笑ってはいけない シリーズ」が、人気海外ドラマの「ウォーキング・デッド」を超えて、1日の視聴者数の記録を塗り替え、週間視聴者数ランキングでもトップに躍り出たそうな。

これは、レギュラー放送も配信の方向か??

また、これと同時にランキングTOP10も発表されたので、見てみると、Huluのユーザー層が何となく把握できそうな感じ。

Hulu 歴代デイリー視聴者数ランキング

  1. ガキ使 笑ってはいけない
  2. ウォーキング・デッド
  3. アベンジャーズ
  4. サマーウォーズ
  5. 寄生獣
  6. アイアンマン3
  7. 掟上今日子の備忘録
  8. アンダー・ザ・ドーム
  9. おおかみこども
  10. 進撃の巨人(TVアニメ版)

そもそも視聴者数は作品のエピソードが多けりゃ多いほど有利ということもあり、ドラマやTVアニメがランクインしがちですが、そんな中映画でランクインしているものは、やっぱり最大公約数的な作品が多いです。「ウォーキング・デッド」「アベンジャーズ」「サマーウォーズ」「アイアンマン3」・・・等々。

8位に糞ドラマ「アンダー・ザ・ドーム」がランクインしていますが、これは過去の記録でしょう。(スタートアップだけは面白そうだったのでみんな食いついてた頃のやつ)

12/2 ~ 12/8 のウィークリー視聴者数ランキング

  1. ガキ使 笑ってはいけない
  2. ウォーキング・デッド
  3. 掟上今日子の備忘録
  4. 今夜くらべてみました
  5. ヒーローズリボーン
  6. 偽装の夫婦
  7. ルパン三世
  8. 好きっていいなよ
  9. 海を感じるとき
  10. うしおととら

こちらは、12/2~12/8までの1週間のトータル視聴者数ランキング。
ランクインしているのは、コンスタントにエピソードが追加される新しい作品ばかり。全体的には、いわゆるF1/F2層(20-49歳女性)が好みそうな作品が多いです。

何となくネット配信サービスの利用者はM1/M2層(20-49歳男性)が多い印象がありましたが、Huluにおいてのユーザー層の大半は女性のようです。(ユーザー登録はおっさん名義でも、実際に利用しているのは嫁さんや娘というパターンも含む)

ちなみに、「ウォーキング・デッド」の視聴者層もほぼこの層だと言われています。なので、主婦人気の高いダリルは死にませんし、主婦層が自己投影できるキャロルも死にません。

多数派の意見が勝つ映画の評価システムは要らない

同様のサービスである「Netflix」では、作品の評価が★で表示されますが、それを見ていると「何でこんなに面白い映画が低評価なんだ・・・」と思うことがしばしばあり(例:「愛のむきだし」)、反対に「何でこんなしょーもない映画が高評価なんだ・・・」と思うこともしばしばあるのですが、それは多数派を占めるユーザー層の好みが強く影響しているからです。

このシステム、要らないですね。

作品を見る前から見ず知らずの他人の感想を押しつけられている気がして、もやもやします。好きなのを気分良く観させて欲しい。

そういう意味では、ユーザーレビュー機能が無いHuluの方が、マイノリティに配慮していると言えるかもしれません。(糞映画を掴まされる可能性も高まるけど)

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