定額制動画配信サービスの国内シェア、Amazonプライムビデオがダントツの1位

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定額制の動画配信サービスが定着してきた今日この頃、シェアはどうなのかちょっと気になるところ。

マーケティングリサーチキャンプが定額制動画配信サービスの利用状況を調査したサポートを公開しているので、それをチェックしてみました。

全国の15歳〜69歳の男女1,100名を対象に「定額制動画配信サービスについて、あなたの状況にあてはまるものをお選びください」というアンケート調査を行った結果。2017年6月時点で最も利用者が多かったのは「Amazonプライムビデオ」となっています。次いで、「Gyao!」10.3%、「ニコニコチャンネル」8.5%、「Hulu」5.5%と続いています。

2017年6月時点の利用率(MRC調査)

  1. Amazonプライムビデオ(14.4%)
  2. Gyao!(10.3%)
  3. ニコニコチャンネル(8.5%)
  4. Hulu(5.5%)
  5. WOWOWオンデマンド(4.9%)
  6. ひかりTV(4.7%)
  7. JCOMオンデマンド(4.3%)
  8. dTV(4.2%)
  9. Netflix(4.0%)
  10. スカパーオンデマンド(3.5%)
  11. U-NEXT(2.5%)
  12. テレビ東京オンデマンド(2.5%)
  13. auビデオパス(2.3%)
  14. バンダイチャンネル(2.2%)
  15. FODプレミアム(2.1%)
  16. ビデオマーケット(1.9%)


「Amazonプライムビデオ」については、プライム会員になれば観られるし、あれだけ散々テレビでCMを打っていればトップになるのも頷けます。2017年6月の時点で14.4%ですから、「ゲーム・オブ・スローンズ」が解禁された今ならもっとシェアが増えているでしょう。

この結果で意外だったのが、一時期あれだけ黒船だなんだと騒がれた「Netflix」がわずか4%ということ。また、国内サービスとしてメジャーなはずの「Hulu」や「dTV」も意外と少ないシェアだということ。

なお、このアンケート調査結果では第2位の「Gyao!」ですが、有料サービスの「プレミアムGyao!」は2月28日をもってサービスを終了、今後は無料サービスとして継続されることになっています。

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