3/8にAppStoreでリリースされたばかりのブルーライトカットアプリ「FlexBright」が、配信開始からわずか2日でリジェクトされAppStoreから削除されてしまいました。
無事、AppStoreの審査にパスして正式リリースされたはずの同アプリ、Jailbreakしていない32bitのiOSデバイスで、ブルーライトがカットできる唯一のアプリということで、ネットで話題になりましたが、それが災いしたのか、Appleが再チェックを行い開発者にブルーライトカットの機能削除を要求、開発者が断ったところリジェクトされてしまったということです。
リジェクトされた理由としては、ブルーライトカットや明るさ調節にiOSの非公式APIを使用していたことが指摘されています。(結局、f.luxと同じ理由でのリジェクト)
「FlexBright」は、AppStoreで正式リリースされたことから「iOSの非公開APIを使用していない」為にAppStoreの審査にパスできたと考えられていましたが、実は“非公開APIを普通に使用していた”事を開発者自ら明らかにしています。
ちなみに、既にダウンロード済みの「FlexBright」は、今後も使用可能ということですのでご安心を。
- Source Mac Rumors