プラネックスより、海外からでも日本国内限定のサービスが利用できるようになるネットワーク機器「どこでも日本 ホットラインサービス MHC01」が登場しています。
親機と子機からなる製品で、日本にある自宅のルーターに親機を接続しておき、海外のネットワークに子機を接続すると、自宅の親機を介して日本のネットワークに接続することができるという製品。これを使うことで、海外からの接続を制限しているWebサービスなどに海外からもアクセスできるようになります。
仕組みは、下の図が分かりやすいです↓
親機は、100/10BASE LANでルーターと接続。
子機は、LANケーブルを接続してインターネット回線から自宅の親機に接続。PCやスマートフォンなどのデバイスへは、Wi-Fi IEEE802.11n/g/bで接続する仕組み。
難しいネットワークの設定は必要無く、誰でもすぐ使えるのが一番のポイント。子機と親機の通信は暗号化されているので一応安心っぽい感じ。また、子機は単体でもホテル用Wi-Fiルーターとして利用することができます。
価格は19,800円(税別)。
これには2年間の接続サービス料金が含まれているということで、3年目からは年額3,600円(税別)の接続サービス料金が別途必要になるのでご注意。
- Source News Release|PLANEX