「OS X 10.12」では音声認識システムの「Siri」が実装される、ハンズフリーで操作も

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Siri for MacOS 01

「OS X 10.12」では、音声認識システムの「Siri」が実装されるようです。
これはMac Rumorsに寄せられたリークで明らかになったもので、アイコンのスクリーンショットも公開されています。

Mac版の「Siri」には、Dockアイコンとメニューアイコンの両方があり、これらのアイコンをクリックするか、iOS版のように「Hey Siri」とマイクに言うことでハンズフリーで立ち上がります。ただし、「Hey Siri」によるハンズフリー起動はデフォでは無効化されているので、システム環境設定で有効にする必要があるようです。

Siri for MacOS 02

(Spotlightと通知センターの間にSiriのメニュー)

Mac版の「Siri」を使ってできることは、アプリを開く、検索する、カレンダーにイベントを追加する、メールを読む等々。現在実装されている「音声入力と読み上げ」は「Siri」に統合されることになるでしょう。

少し離れている場所からMacを操作できることになるので、使用環境によってはちょっと便利になりそうですね。

「OS X 10.12」は、6/13より開催される「WWDC 2016」にて正式発表される予定です。

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