まずは、「iPhone 7」の画面のスクラッチテスト。
6番手から傷が付きます。
耐傷性はサファイアガラスレベルのようです。
サファイアガラスを採用しているTouch IDボタンは、カッターなどでは一切傷付きません。
カメラレンズカバーも同じくサファイアガラスです。
カッターでは一切傷付きませんが、画面と同じく6番手より傷が入ります。
画面などはかなりの耐傷性ですが、アルミの外装は相変わらず傷つきやすいです。
これはジェットブラックも同じ。
曲げテスト。
なかなか曲がりにくくなっています。
が、液晶パネルとの接合部分のシールが・・・。
これだと防水が駄目になりそうです。
曲げには注意が必要。
防水性能については、iFixitが水槽に漬けるテストを行っています。
Lightningケーブルで充電した状態で水没させて「iPhone 7」が故障するまでのタイムを計るというものでしたが、意に反して?8時間以上を耐え抜き、無事生還を果たしています。
水槽程度の水深・水圧なら何時間でも耐えられそうですが、充電しながらの水没はちょっと怖いですね。
料理中に誤って鍋に落としてしまったら?というテスト。
温度警告が出ますが・・・
ちょっと待っていれば普通に復活。
最後に、鬼門となっている落下テスト。
画面から地面に落とすというものです。
まずまずの割れっぷり。
「iPhone 7 Plus」の方も変わらずバリバリに。
耐傷性や防水性はなかなかのものですが、落下にだけは相変わらず激弱といったところ。