毎年恒例となっている新型iPhoneの耐久テスト。
今回、最速でアップされたのは、傷のつきやすさを実験するスクラッチテスト動画。
動画では、「iPhone 8」をゴシゴシして傷のつきやすさを調べています。
一番気になるのは背面ガラスの傷のつき具合ですが、前面の液晶保護ガラスと同じくらいの耐傷性と考えて良さそうです。普通に使っている分には傷がつくことはまずありません。
同じ素材ということは、つまり割れやすさも同じということで、やっぱり保護ケースは必須となりそうです。
そして、カメラレンズ。
これも液晶保護ガラスとほぼ同じ耐傷性。
カメラレンズにはサファイアガラスが用いられていますが、それと同じくらいということは、背面ガラスパネルも割れにさえ気をつければ、これまでのアルミニウム素材よりも美しい状態を保つことができるということですね。
フレームはアルミニウムのままなのでご覧の通り、傷には注意が必要。
あと、落下にも注意。
最後に簡単な曲げテストも。
アルミニウムのボトムケースから、フレームに背面ガラスの構成となった「iPhone 8」は、曲げ耐性がかなりあるようです。