製品版「iPhone 7」のベンチマーク結果が公開、RAM3GBでA10@2.33GHz

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IPhone7 benchmark

Geekbenchを使った「iPhone 7」のベンチマークテスト結果がアップされました。・・・って、何だか既視感がありますが、前回アップされたものとは違い、今回のものはRAMが3GBに増加しておりA10チップ@2.33GHzで動作していることが表示され、ロジックボードの型番がD101AP→A111APに変更されています。

恐らく、前回のものは試作機で、今回のものが製品版ということになるのでしょう。

RAMが1GB増加していることからベンチマークスコアも若干アップし、シングルコア動作時で3457、マルチコア動作時で5557という驚異的なマシンパフォーマンスを明らかにしています。件の試作機の結果からすでに「iPad Pro」を超えていましたが、今回の結果も圧倒的です。

以前リークされた「iPhone 7 Plus」のベンチ結果3548 / 6430となっていますが、これも試作機であることを考えると、製品版ではさらにベンチマークスコアのアップが予想されます。

Apple製品としてはやや魅力に欠ける「iPhone 7」ですが、スマートフォンとしては一種の完成形となり得るかもしれませんね。

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