新しい9.7インチ「iPad」のベンチマーク結果、「iPhone SE」と同等の処理能力

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9.7インチ「iPad (2017)」のベンチマークスコアが出ています。
まずは、AnTuTu Benchmark 6の結果から。 

Ipad2017 antutubench

「iPhone SE」より若干落ちますが、「iPad Air 2」よりはかなりアップしています。

「iPad Air 2」はA8Xチップ、「iPad (2017)」はA9チップ。
どちらも2GBのLPDDR3メモリを搭載しており、スペックの差はプロセッサーの違いから生まれています。

IPad2017 benchscore 01

Geekbench 4のスコアがこちら。
シングルコアで2457、マルチコアで4234

iOSデバイスのランキングに当てはめると、「iPhone SE」より若干上回っています。

ベンチマークソフトによって結果に違いが生じていますが、大まかに処理能力は「iPhone SE」と同等と考えて良さそうですね。エントリーモデルとしては上出来だと思います。

IPad2017 benchscore 02

  • iPad6,12
  • Apple A9@1.80 GHz(デュアルコア)
  • 2GB LPDDR3 RAM

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