完全防水の「iPhone 7」を強酸に入れるとどうなるのか?
果たして無事なのか?
そんな実験が、YouTubeチャンネルTechRaxによって行われました。
最も強い酸とされている「フルオロアンチモン酸」と「硫酸」が用いられ、「iPhone 7」を5分間浸して酸に対する耐性を調べています。
主に、TechRaxの耐久テストは「それがどうした?」という内容のネタが殆どですが、今回のこれはちょっと見物かも。
これがヘキサフルオロアンチモン酸(CAS番号 16950-06-4)。
ふりかけるだけで腐食。
危険すぎる・・・
さらに、硫酸でまんべんなく行き渡るように漬け込み。
5分後、取り出し。
動くかどうかをチェック。
無事、電源が入り起動。
動作もOK、タッチ操作もOK。
というわけで、「iPhone 7」は5分程度なら強酸に落としても無事ということが判明しました。
例えば、サンポールをぶっかけてしまったり胃液を吐きかけてしまったとしても、「iPhone 7」なら全然平気!ということになります。