iOSユーザーの76%が「iOS 10」を利用、年末年始で「iOS 9」からの移行が加速

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iOSユーザーが使用しているバージョンの内訳で、全体の76%が「iOS 10」を利用していることがAppleによって発表されました。

これは、2017年1月4日にApp Storeへのアクセスを測定したもので、最新の結果になります。

「iOS 10」が76%、残り18%が「iOS 9」を利用、それ以外のバージョン(「iOS 8」以前)を使用しているユーザーはわずか6%となっています。

以前発表された11月27日のデータでは、「iOS 10」が63%、「iOS 9」が29%だったので、この年末年始で「iOS 9」から「iOS 10」への移行がかなり進んだことになります。大掃除ついでにアップデートや、心機一転でアップデートした人が多かったのでしょう。

「iOS 9」から「iOS 10」へのアップデートは、旧機種だとやや二の足を踏んでしまいがちですが、実際にアップデートしたところ案外悪くないという感想をお持ちの方も多いようです。

このグラフだと、「iOS 8」以前を利用しているユーザーについては、確実に少数派になりつつあるように見えますが、最新OSに切り捨てられてアップデート出来ない旧機種を使用しているユーザーは、今更、App Storeには頻繁にアクセスしないでしょうし(下手にアプリをアップデートすると使えなくなる場合がある)、「iOS 10」や「iOS 9」のデバイスを使用しているユーザーのアクセスが活発なのは当たり前という様な気もします。

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