2007年1月9日に、「初代iPhone」がジョブズによって発表されてから10年が経ちました。
発表されたイベントが「Macworld 2007」というのも時代を感じさせます。
今は、ジョブズも居ませんし、Macworldも開催されなくなりましたね。
当時、タッチコントロールができるワイドスクリーンのiPodで、インターネット通信ができる画期的なデバイスというコンセプトで登場したiPhone。新しい物好きが真っ先に飛びついたのは言うまでもありません。
日本で本格的に普及し始めたのは、「iPhone 3GS」以降ですが、今となっては世界有数のiPhone主要マーケット。右を見ても左を見てもiPhoneばかりになりました。ここまで普及するとは、当時のジョブスも予想していなかったでしょう。
初代iPhoneとiPhone 7。
基本的な形状は大きく変化していませんが、中身や機能は全くの別モノ。
発表から10年の節目を迎えて、この先、iPhoneはどうなるか?