Razerの12KノートPC「Project Valerie」の試作機が盗難被害、産業スパイによる犯行?

当サイトの記事には広告が含まれます。

Razer ProjectValerie 01

家電見本市CES 2017のRazerブースに展示されていた、トリプルディスプレイの12Kモバイルワークステーション「Project Valerie」の試作機が盗難被害に遭っていたことが明らかになりました。

Razerによると、現地時間1月8日の午後4時頃、Razerブースのプレスルームから何者かによって盗まれたということです。

開発中の試作機をライバル企業へ売り渡す事を目的とした、いわゆる“産業スパイ”による犯行を視野に入れて警察当局が捜査中だということですが、それと並行して、Razerは懸賞金を出して広く情報提供を求めており、この盗難事件の犯人の逮捕に繋がる情報提供者には2万5,000ドル(約290万円)を支払うとしています。(複数の情報提供者がいた場合には、Razerの判断で折半)

懸賞金290万円とは、凄いですね。
金に目がくらんで、盗んだ本人が情報を提供してきたりして?

  •  情報提供用アドレス legal@razerzone.com

関連するエントリー

PR

Y!mobile