Apple本社周辺でで新型iPadの識別子「iPad 7,x」が確認される、4種類あり

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Fiksuchart

来週発表が予定されている(3/20〜3/24に新製品を発表か)新型iPadについて、識別子により存在が明らかになりました。

これは、モバイルマーケティング会社Fiksuが独自に収集したモバイルアプリのトラッキングデータログから発見されたもので、「iPad 7,x」という識別子で全部で4種類確認されています。

  • iPad 7,3:5回確認
  • iPad 7,4:10回確認
  • iPad 7,2:11回確認
  • iPad 7,1:17回確認

現行の「iPad Pro」の識別子は、「9.7インチ iPad Pro」がiPad 6,3 / iPad 6,4、「12.9インチ iPad Pro」がiPad 6,7 / iPad 6,8。

公開されたグラフによると、確認回数は今年に入ってから上昇しており、これらの識別子が確認された地域はクパチーノ周辺、つまり Apple本社からのアクセスということになります。また、これらの識別子を持つiOSデバイスには「iOS 10.3ベータ」または「iOS 11」がインストールしていたことも確認されています。

来週、登場が噂されているiPadは「12.9インチ iPad Pro 2」「9.7インチ iPad(エントリーモデル)」「10.5インチ iPad(ハイエンドモデル)」の3モデルですが、それぞれWi-FiとCellularで2機種増えると考えると、今回発見された識別子は「12.9インチ iPad Pro 2」と「9.7インチ iPad」のものになりそうです。

もちろん、単なる試作機の識別子という可能性もありますが。

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