「ポケモンGO」の運営会社ナイアンティックのCEOであるジョン・ハンケ氏が、2017年に大型アップデートを実施すると発表していますが、それによると、2017年中に3つの新機能を追加するといいます。
予定されているのは、以下の3つ。
- 初代の伝説ポケモンの実装
- ジムの仕様の見直し
- 位置偽装を行っているユーザーへの対策
初代の伝説ポケモンは、「ファイヤー」「サンダー」「フリーザー」の3鳥と、「ミュウ」「ミュウツー」の5種類がいます。「ミュウ」「ミュウツー」については、ゲームバランスを破壊することになりかねないので、まずは伝説3鳥を出してから様子見すると思われます。
ジムについては、以前より噂のある「対人戦」やポケモンの「トレード機能」が実装されるものとみられます。また、それに伴い、ジムの仕様やポケモンのバランスもかなり大幅に変更されるでしょうね。
最後に、位置偽装を使って自宅から遠方にいるポケモンをゲットする不正行為に対して、ハンケ氏は“トレーナーの責任ではなく、ナイアンティックの問題だ”と述べています。技術的には、位置偽装ユーザーを検出してBANすることは可能ですが、「ポケモンGO」において、ナイアンティックはそれを今のところ行っていません。
どうやら、不正ユーザをBANするのではなく、不正行為を防止するという対策をとるようです。(可能なのか?)
- Source wired.de
- Via reddit