先日のiFixitの分解によって、初代「iPad Air」のパーツを使い回ししているコストダウンの塊であることが判明した「iPad (2017)」。パーツが使い回しなら、修理の時に「iPad Air」のパーツがそのまま使えるのでは?という疑問に答えるべく、iFixitがパーツの互換性をテストして、その結果を公開しています。
その結果は、以下の通り。
かなりのパーツが流用可能です。
iPad Airのパーツが流用可能
- デジタイザ、フロントガラス
- 3.5mmイヤホンジャック
- マイクアセンブリ
- バッテリー
- アンテナ
- 接着ストリップ
iPad Air 2のパーツが流用可能
- 背面カメラ
使い回しパーツでコストダウンしつつも心臓部はちょっとスペックアップ。エントリーモデルとしては正しい進化かもしれません。バッテリーまで同じなのはちょっと残念ポイントですけどね。
- Source iFixit