「iOS 11」の新機能については色々と明らかになっていますが、使用していないアプリを自動で削除して空き容量を増やすという設定が発見されていましゅ。
iTunesとAppStoreの設定の一番下に新しい設定項目ができていて、これを有効にすることで、使っていないアプリが自動削除されるようになります。
アプリのファイル自体は削除されますが、アプリに保存されていた文書やデータは残ったままなので、必要になればまた再インストールして元の状態に復元することができるようになっています。
iOSデバイスを使っていくうちに使わないアプリは必ず出てきてしまうもの。次第にホーム画面から削除することすら面倒になって放置しているという人も多いはず。
そういう人にとっては、この自動削除機能は嬉しいものとなりそう。
Apple純正のファイルマネージャ「Files」については、Rootディレクトリへのアクセスが可能なようです。
開発者向けのベータ版ということで可能になっているだけで、正式リリース版では削除される可能性もありますが、その場合も何らかの方法でアクセス可能となるかも。
「iOS 11」では32bitアプリが動かなくなるということですが、それに見合った新機能が多すぎるので、アップデートしない理由は今のところ見当たりませんね。
- Source Steve T-S
- Source Chris Hannah