iPad向けの本格写真編集ツール「Affinity Photo」デスクトップ版とほぼ同じ機能

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Affinityphoto ipad

Serif Labsより、MacとWindows向けに提供されているフォトレタッチアプリ「Affinity Photo」にiPad用が登場。
タブレット版ながらデスクトップ版と事実上同じフル機能を搭載していて、本格的なフォトレタッチアプリとしてリリースされました。

iPad Pro、iPad、iPad Air 2に対応(iPad miniには非対応)しており、Apple Pencilとタッチ操作に最適化されています。価格は3,600円ですが、期間限定のリリース記念として2,400円で配信中。Mac版も通常6,000円のところ4,800円で配信中です。

iPad用の「Affinity Designer」とも開発中とのことで、そちらもいずれリリースされる模様です。

Afinityphoto

Affinity Photo for iPadの機能

iPad機能向けに最適化

マルチタッチUI、Metalアクセラレーション、直観的なApple Pencilサポート、iCloud Driveフル統合。 

レタッチツール一式

覆い焼き、焼き込み、クローン、傷除去、パッチ、赤目補正など。ほかに、非常に高精度なインペインティングブラシや周波数分離機能も組み込まれています。 

元のデータが失われることのない調整

レベル、カーブ、白黒、ホワイトバランス、HSL、シャドウ、ハイライト、その他十数種類の調整によって画像を補正および強調します。調整の結果は、直ちにプレビュー表示され、いつでも編集できます。 

非常に正確な選択

Affinity Photoの選択範囲微調整アルゴリズムは、利用できるものとしては最も高度なアルゴリズムの1つであり、髪のひと房に至るまで、かつてなかったほど容易に選択することができます。

包括的なゆがみワークスペース

専用のゆがみペルソナで、画像を指で動かしたり、乱流、ピンチ、パンチ、渦巻きなどのブラシを使ったりすることができます。リアルタイムのメッシュワープツールと併せ、写真のリシェイプ、スカルプト、変形に理想的です。 

リアルタイムのエフェクト

Affinity Photoには、照明、ぼかし、歪曲、チルトシフト、シャドウ、光彩など、多数のハイエンドフィルタが付属しています。フィルタのプロパティは、非常に精度の高いコントロールによってあらゆる面で十分な制御が可能であり、リアルタイムのライブプレビューで結果を確認できます。 

包括的なRAW編集

必要な処理による調整や補正の機能をすべて備えた専用の組み込みワークスペースでカメラのRAWファイルを現像します。

卓越したファイル互換性

無類のPSDサポートに加え、PNG、JPG、TIFF、EPS、PDF、SVGなど、すべての標準規格のサポートを実現しています。

任意のカラースペースで操作可能

RGB、CMYK、LAB、グレースケール。ICCカラーマネジメントに対応したエンドツーエンドのCMYKワークフロー、32ビット/チャンネルの編集。

HDR結合とトーンマッピング

複数の露出ブラケットを結合して、境界のない1枚の32ビット画像にし、フル制御のトーンマッピングで驚異的な結果を実現します。

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