日本のTwitterで、ふとある言葉をつぶやいただけで、アカウントを永久凍結されてしまったという話。
これは、蚊に刺されたTwitterユーザーが「てめぇ俺が大人しくテレビ見てるのをいいことに何ケ所も刺しやがって…死ね！（既に死んでいる）」と何の気無しにつぶやいた所、Twitterアカウントが凍結され、「あなたのアカウントは脅迫を含む内容を投稿したために凍結されています。このアカウントは復活されません。」という無慈悲なメッセージが表示されたということです。
BBCの記事によると、Twitterはツイート内容から問題表現や脅迫にあたる単語を自動で検出して判断するアルゴリズムを実装しているようで、今回のこの永久凍結もそれが理由とみられています。
「てめぇ俺が大人しくテレビ見てるのをいいことに何ケ所も刺しやがって…死ね！（既に死んでいる）」
単純に“死ね”や“刺し”という単語に反応して凍結されたのか、“てめえ”や“死んでいる”といった単語が含まれたことでアルゴリズムから脅迫とみなされたのか？
蚊を殺害したら前のアカウントが永久凍結されました、これは違反行為でしょうか？
— Sice (@DaydreamMatcha) 2017年8月26日
Twitterは徳川綱吉ですか？ pic.twitter.com/bNh4pI8pTb
（徳川綱吉：生類憐れみの令を出した人）
とにかく、これからツイートするときは“死ね“という単語は入れない、もし使う場合は隠語を使うなどの工夫が必要になりそうです。
今回の凍結騒ぎでちょっと気になったのが、フォロワーが多数いる有名人のアカウントでも永久凍結されるのか？という点。
誰か、試してみてほしいですね。
Twitterとか面倒くさくなってる有名人もいるでしょうし。
もし永久凍結されない場合は、別の問題（金を生むアカウントはプロテクトされているという事）が明らかになりそうだし。
- Source BBCニュース
- Source Sice(@DaydreamMatcha)さん
